「Lapre－ラプレ－」の徒然日記－和歌山市の雑貨店

味のある手描きの絵がかわいいチョコレートが入荷しました。
「ピープル・ツリー社」の冬季限定商品です。






チョコレートは全部で７種類。








オレンジミルク、コーヒー、シナモン、
ホワイトクリスピー、レーズン＆カシューナッツ、ミルク、オーガニックビターです。
ちょっとしたプレゼントにもおすすめですよ。

チョコレート：全て290円



私は以前、あるお店でこのチョコレートを見つけ、
パッケージに惹かれて購入したことがありました。
その商品の裏には、フェアトレードのことが書かれていました。

みなさん、「フェアトレード」ってご存知ですか？

フェアトレードは、人と地球にやさしい貿易のしくみです。
アジアやアフリカ、中南米などの女性や小規模農家をはじめとする、
社会的・経済的に立場の弱い人びとに仕事の機会をつくりだし、
公正な対価を支払うことで彼らが自らの力で暮らしを向上させ、
自立できるよう支援します。

フェアトレードによって日々の暮らしに充分な賃金が確保できれば、
人びとは地域の絆も取り戻すことができます。
井戸を掘ったり、衛生設備を整えたり、学校を建てたりして
生活の基盤を築き、子どもたちは学校で読み書きを覚えます。
こうして、地域発展のためのさまざまな活動が展開し、
人びとは人として尊厳ある暮らしを送れるようになるのです。


世界ではまだまだ貧困の国がたくさんあります。
少し私の実体験を綴らせていただきます。

４年ほど前、私は国際交流ボランティアの一員として、
西アフリカの「ギニアビサウ」という国に行ってきました。
この国は日本の九州ぐらいの面積で、人口２００万人ほどの小さな国です。

ギニアビサウは、世界最貧国のひとつです。
国民たちはどのような生活を送っていると思いますか？
まず、水道。井戸水を汲みに行きます。
最近では少しずつ水道が出来つつあるみたいですが・・・。
次は電気。ほとんどつながってはいません。
空港ですら停電が多くトラブルは当たり前に起こります。
そしてガスはほとんど使いません。七輪でご飯を作ります。
ご飯も三食は食べられません。
一日一食、あればいい方だと思います。

こんな国が今現在も世界にはあるのです。
そういったお話を実体験を交えながら書いてみたいと思います。
つづきはまた近いうちに。












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